斜真論(3) 【3-3】知性が働かない状況の対応
【3-3】知性が働かない状況の対応 昨今の国際情勢を見て、果たしてウクライナと米国のどちらに正しい理念があるのか私には判断がつきません。 SNS上でも割合はさておき相反した反応が飛び交っています。 これは第一 … Read More
斜真論(3) 【3-2】分割と統合
【3-2】分割と統合 知性の基本的な役割は、何かと何かを区別することにあります。 それは昼と夜であり、赤と青の区別です。 あるいはもっと単純にあなたと私を区別する手段が知性と呼ぶべきものでしょう。 赤い色に「 … Read More
斜真論(3) 【3-1】線形と非線形
【3-1】線形と非線形 現代美術の多くは線形の知識によって専門家が定めるか、非線形の価値によってポピュリズムが定めます。 線形とは人類史に基づく認識やマインドの変革に基づいた評価で、専門的な美術史や人文地に詳しい … Read More
クリプキの可能世界論について
絵を描いて下さい。 何でも構いません。 紙でなくとも、鉛筆でなくとも。 もしくは絵を描かなくてもいいです。 何か他の事で代替してください。 何でも構いません。 最悪代替しなくていいです。 好きな事をしてください。 … Read More
あらゆる物事のつながりについて
私が健全だが極限を求める青年だとして、料理人を目指したとします。 そこでまず考えるのは「いかに美味しい料理を作るか?」です。 手始めに家や学校で食べる料理(→経験)から糸を手繰るでしょう。 次に「世の中にはいかな … Read More
美術史家と美術界の罪について
イタリアの画家ルーチョ・フォンタナについて彼の史実と思想を研究しようにも信用に足るであろう本はAmazonでは一冊しか見当たらない。 しかも著者は日本人で、訳本ですらない。 同様にベルギーの画家ルネ・マグリットの研究本を … Read More
『ストイケイア』シリーズ 概要とストーリー
ユークリッド原論(英名:Elements、古代ギリシャΣτοιχεῖα, ストイケイア)は紀元前300年頃、プトレマイオス王一世の治世した頃に出版されたと推定される。 現在からおよそ2,300余年前となる。 ユークリッド … Read More